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厳格な懲罰

体罰には色々な種類があるのですが、尻叩きは躾の手段として、欧米を中心に最も広く行われています。そのなかでも、規律を好む英国のパブリックスクールにおいて、尻叩きによる体罰が形式化されたことは非常に興味深く思います。

当時パドルやケインは、公式の体罰道具として、実際の教育現場で用いられてきました。悪事を働いたり、成績の悪かった生徒は容赦なく厳格な教師によって、お尻を赤く染められていたのでした。この道具による体罰が行われる背景には、様々なシチュエーションが考えられると思うのですが、僕が一番好きな、そして実際に一番参考にさせてもらっているシチュエーションに、生徒を放課後、校長室に呼び出し、校長自らの手により、厳格な礼儀作法の基で、罰を執行するというものです。

罰を宣告されてしまった生徒は、放課後何時何分に校長室に一人で来るように、前日、または当日の朝に伝えられています。罰を宣告されてしまった生徒は、罰のことで頭がいっぱいで、当日はもう授業どころではありません。放課後、心臓の高鳴りを押さえながら校長室の前までやってきます。もう目の前のドアをノックすれば引き返せません。自身の綺麗な白いお尻とはしばらくの間おさらばです。意を決してノックし、部屋に入ります。視界には懲罰用の道具と、立派な椅子に佇む校長の姿があります。近くに来るように促され、続いて校長による説教が始まります。いかに愚かな行為をしてしまったか淡々と諭されます。説教の後はいよいよ懲罰開始です。ベンドオーバーの姿勢をとらされ、ケインでお尻にくっきりとした反省の赤い筋を幾重にも刻まれていきます。暴れたり、姿勢を崩したりすると罰が追加されてしまうため、必死に歯を食いしばって耐え抜きます。

懲罰終了後はコーナータイムが設けられており、壁に向かって赤く腫れたお尻を出したまま、頭に手をつけて数分間立たされた後、すべての懲罰が終了です。

ただ懲罰終了後も、反省は続きます。その日のうちはお尻がヒリヒリして椅子に長時間座ることもできません。全寮制のスクールの場合は、当然お風呂も共同であるため、赤い筋だらけのお尻を友人に晒さなければなりません。湯船につかっても、シャワーを浴びても、お尻が染みて、涙が出てきます。このような生活が暫く続き、もう絶対に悪いことはしないと心に誓うのです。

かなり勝手な個人的主観が入ってしまいましたが、こういう厳格な懲罰にすごく憧れが強く、目指しているところでもあるのです。


ケイン32



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クロウ

Author:クロウ
最近では日本でも様々なスパ系や、お仕置き、調教などに関するサイト、ブログが存在するようになりました。しかし本場イギリスのミッションスクールで行われていたような厳格なお仕置きのサイトが数少ないように思います。

そこで厳格なディシプリン(教育)スパンキングを主体とするお仕置きサイトを立ち上げました。興味のある方はメインサイトのクロウ女子矯正院HPへどうぞ。

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